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富士ゼロックス、産業用プリンタ最上位の新機種 来年2月に発売

富士ゼロックス(株)(東京都港区赤坂、栗原博社長、TEL0120-27-4100)は10月15日、プロダクションプリンタ最上位機種の新モデル「Xerox iGen 5 150Press」を来年2月1日(月)に発売すると発表した。

新機種は従来機「同iGen 4 Press」から生産性と色の再現性を向上させたのが特長。A4判フルカラーで毎分137ページを印刷できるほか、A4を3面付けできる最大対応用紙(364×660ミリ)の使用で、同150ページ相当の生産が可能となっている。
さらに、従来機で実績のある自動化機能も搭載。印刷ムラやスジの発生を検出して修正する「オート・デンシティ・コントロールシステム」や、印刷中の色表現を安定させるインライン分光光度計でオペレーターの負担軽減と稼働率の向上を図っている。
プリンタ本体と、専用のワークフローソフトなどをセットで販売する。合計価格(税別)は9350万円。
 
(2015年11月1日号掲載)

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