(社)日本印刷産業連合会(稲木歳明会長)は9月15日(火)午後1時30分から、江東区有明の東京ビッグサイトで「IGAS2015国際印刷フォーラム」を開催。欧州の印刷業界の現状と取り組みを知り、日本の印刷業界の今後を考えるプログラムが企画される。
当日は2部構成を取り、はじめに欧州20カ国が加盟する印刷とデジタルコミュニケーションに関する連合会、「Intergraf」の元会長でノルウェーの大手印刷会社07Mediaのハーバード・グロセイムCEOが講演。欧州の印刷業界が置かれている現状と課題を挙げ、それへの対応策についてリポートする。
続いて、日本の印刷業界の関係者を交えてパネルディスカッションを実施。欧州と日本が相互に抱える課題や将来展望を深く議論し、今後の日本の印刷業界の方向性を考える。
会場はIGAS開催中の東京国際展示場会議棟で、参加費は2000円。定員は先着200人、日印産連ホームページ内同フォーラムのリンク先にある申込書をFAX送信する。
イベント詳細は日印産連広報部(☎03-3553-6051)。
(2015年8月15日号掲載)