サントリー食品インターナショナルの「オランジーナ」に、夏季限定ラベルが登場。大胆な衣装をまとった「オランジーナ デザインラベル」が8月上旬まで、店頭で夏を演出している。
同商品は1936年にフランスで生まれた果汁入り炭酸飲料。日本では2012年3月に発売開始、今年3月には「レモンジーナ」が新たに加わった。
オランジーナは過去2回、故郷のエッフェル塔や凱旋門をあしらった「アートラベル」仕様を年末に限定採用してきたが、今回のように夏季商戦に向けた限定ラベルは初の試み。キュートで大胆な夏らしいデザインは「バカンスで味わうオレンジの味を、いつでも、どこでも、誰でも」(同社)という本来の製品コンセプトに即した〝原点回帰〟と言える。
420ミリリットル入りPETボトルで価格は140円(税別)。なくなり次第終了。
(2015年7月15日号掲載)