ラベル新聞社は10月14日㈬から16日㈮まで、「ラベルフォーラムジャパン2026」を江東区有明の東京ビッグサイトで開催する。「展示会」は前回に続き西3ホールで行い、14日と15日㈭には会議棟国際会議場で「コンファレンス」を実施する。当イベントは、ラベル製品、ラベル資機材、業界トレンドを幅広く扱うラベル専門イベントとして展開。昨年11月には展示会および会場内で併催する「ラベルパビリオン」への出展募集を開始したほか、コンファレンス講演者の招聘を進めている。
ラベルフォーラムジャパン2026は、「NEXT LABEL~技術・機能・環境の協創」をテーマに掲げる。持続可能性への対応やデジタル化の進展、法規制対応など、ラベル業界を取り巻く環境変化を背景に、次世代ラベルに求められる技術や機能、新たな価値の在り方を提示。
イベントは「コンファレンス」「展示会」「ラベルパビリオン」の3つを柱に構成し、資機材と最終製品の展示と議論の両面から、ラベル市場全体を俯瞰できる内容とする。
7年ぶりに開催する「コンファレンス」

展示会と並行して実施するコンファレンスは、06年に日本のラベル業界で初めて国際会議として開催されて以降、19年まで継続して行われてきた。コロナ禍で一時中断していたが、今回は7年ぶりの開催となる。会期の2日間で、20のセッションを予定。世界および日本のラベル業界関係者が集い、市場動向や課題、将来の方向性について意見を交わす。
講演では、ラベル市場の全体像や将来展望を捉えた基調講演に加え、ブランドオーナー、ラベル印刷会社、資機材メーカー、学識経験者など国内外の関係者が登壇。多角的な視点から、市場の現状や課題が示される。すでに欧米・アジアからの講演者が決定しており、当日は日英同時通訳により、国際的な視点での情報共有が図られる。
チケットは、「1day」が2万円(早割1万5000円・税込み)、「2day」が2万7000円(同2万円・税込み)で、早割チケットの購入は9月末日まで。オンラインによる事前登録制で販売する。
国内外の最新資機材集う「展示会」

展示会では、ラベル製品をはじめ、ラベル印刷機、ラベルプリンタ、粘着紙、製版、刃型、インキ、検査装置、後加工機、ソフトウエアなど、ラベル製造に関わる各種資機材が出展。さらに、軟包装や紙器、段ボールなど包装印刷分野にも領域を広げ、ラベルを起点とした周辺分野の最新動向を紹介する。
来場者構成としては、設備更新や新規投資を検討する印刷会社が中心となる。これに加え、前回展で来場が増加したブランドオーナーやラベルユーザーについても、ラベルの仕様検討や情報収集を目的とした来場が見込まれる。実機やサンプルを通じて複数の技術や製品を比較できる当展では、導入検討の入口にとどまらず、具体的な仕様検討や商談につなげることを想定した展示構成とする。
出展規模は194小間を予定し、昨年11月から出展募集を開始した。
出展料金は、1小間(3×3m)42万9000円(税込み)。基本装飾のほか、コンファレンス2dayチケット1枚、公式ホームページへの掲載、無料招待券などが付帯する。出展申込の締切は4月30日(木)で、満小間になり次第、締め切りとなる。
ラベル製品が集結する「ラベルパビリオン」

ラベルパビリオンでは、国内外の印刷会社がラベル製品を一堂に展示。ラベル資機材メーカーのサンプルラベルも含め、最新技術や先端事例、独自性のある製品が提案される。前回の来場者アンケートでは、ラベルユーザーから「より多くのラベル製品がみたい」との声が寄せられたことを受け、前回から展示スペースを拡大。会場入口からラベルパビリオンまでの動線を分かりやすくした会場内レイアウトで再構築する。
ラベルパビリオンは、約90社の出展を予定。ブースパネルとテーブル、パイプ椅子などを含む「有料ブース」を新設し、来場者と直接交流できる場を用意する。また、「無料展示コーナー」も併設し、多くの来場者に向けてラベル製品を紹介する。出展料金は20万9000円(税込み)。申込締切は6月12日(金)で、満小間になり次第締め切る。
今回は、「ラベルフォーラムジャパンコンテスト」も実施。ラベルパビリオンに出品されたラベル製品を対象に、来場者による人気投票により、上位3賞を表彰する。
なお、ラベルフォーラムジャパン2026は、会期3日間で、約1万人の来場を見込んでいる。
イベント詳細は、「ラベルフォーラムジャパン」ホームページで。





