(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは2024年6月3日(月)、「drupa 2024」(2024年5月28日〜6月7日、ドイツ・デュッセルドルフ)の会場内で「ジャパン・デー @ drupa 2024」を開催する。
同イベントは、日本からの展示会来場者を対象にしたもので、「場内ツアー」と「セミナー」で構成。
会場を巡回するハイライトツアーは、A、B、Cコースの3コースが用意され、Aコースは「ラベル・捺染」をテーマにラベル新聞社の協力で4社のブースを巡る。Bコースは「サスティナブル」、Cコースは「未来技術」がテーマ。
当社協力のAコースでは、ツアー参加者にラベル製造の全体像を把握してもらうため、プリプレス、プレス、ポストプレスの各メーカーブースを訪問。2106年以来のリアル展となるdrupa2024で世界披露となる各最新鋭技術の詳細と、同展でも大きなテーマとなるサスティナブルという課題に対し、各社の資機材やソリューションで具体的にどう取り組むことができ、どのような成果が出せるのか、などが明らかにされる予定。
なお、現時点では、プリプレスでは、OneVision Software が、プレスではEpson Europe、HP Deutschlandの計3社が視察先として決定している。
ツアーの日程や参加費に関する詳細は次のとおり。
開催日:2024年6月3日(月)
実施時間:午前11時〜午後1時(現地時間)(集合時間は10時40分を予定)
最小催行:10名(各コースともに)
最大定員:20名(各コースともに)
*ツアーは同時間帯に実施されるため、一人で複数ツアーの参加はできない
参加費:22,000円(税別・1人当たり)
通訳帯同、ブースでは日本語による解説、イヤホンガイド貸与
詳細と申し込みは、(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンのホームページから。
なお、同日に開催される、セミナーの詳細は次のとおり。
セミナー『印刷産業の実情・トレンド・展望』
開催時間: 14時30分~16時30分
※開場時間は14時20分を予定
日本語同時通訳付きの講演を、計4本予定 ドイツ機械工業連盟(VDMA)、ドイツ繊維研究所(DITF)、業界大手、スタート
アップ企業など
参加費:36,000円+税/1名様
定員:50名様(最少催行人数は20名様)
備考:同イベント終了後にレポートを提供