ラベル新聞社は、9月24日(月)〜30日(日)(5泊7日)の日程で、「ラベルエキスポアメリカ2018視察ツアー」を実施する。
同時通訳での場内ツアーを行うラベルエキスポアメリカ18は、今年で16回を数える北米最大のラベルとパッケージ専門展。今回のテーマは「Explore Your Future(未来を探る)」で、ラベル&パッケージ市場における最先端技術と、環境問題への対応に焦点が当てられる。中でも、オートメーションアリーナでは、コンベンショナル機によるシュリンクと、デジタル機によるラベルの自動化された製造ラインを比較実演。来場者に、次の10年でラベルとパッケージ印刷がどう変わっていくのかを体験し考えてもらう場になる予定。一方、環境問題については、北米のラベル団体TLMIが「TLMI Ecovillage」を披露。会場で稼働している印刷機から抜きカスを収集し、低炭素化を実現する燃料ペレットへと転換する様子が実演される。なお、25日には世界ラベルコンテスト「ベストオブザベスト」表彰式も開催される。
当ツアー旅行代金は47万8000円(エコノミークラス利用。ツイン2名利用時・諸税含まず)で、募集締め切りは7月20日(金)。募集人員は30名で、定員に達し次第締め切る。
問い合わせは、ラベル新聞社(TEL03-3866-6577)まで。
(2018年6月1日号掲載)