(一社)日本印刷産業連合会(山田雅義会長)はこのほど、第1回「地域おこしめっせ2017〜地域ブランドを掘り起こす印刷会社と仲間たち〜」の開催を発表するとともに、出展企業の募集を開始した。
同イベントは、日印産連の定めるグランドデザインに基づき、印刷会社が主体となって行ってきた地方創生の取り組みを大阪で一般公開するというもの。日程や場所はそれぞれ異なるが、シンポジウムと展示会、ワークショップなどで構成される。①地域資源の掘り起しに向けた業界を越えた(産官学)事業連携の促進②地域資源情報の多様な活用に向けた知財ソリューションサービスの推進③業界内情報ネットワークの強化をベースとした地域おこし情報の共有化・アーカイブ化、の3点を軸に展開していく。
出展社を募集している展示会は9月27日(水)から29日(金)までの3日間、大阪市天王寺区上本町の「大阪国際交流センター」で開催される。「地域連携」「地域ブランド」「インバウンド」「市民交流」「知財」といった5つのゾーンで展示を行う予定で、いずれも一小間3万円(税込み)、小間サイズは幅1.8×奥行き0.9×高さ2.7メートル。開会時間は午前10時から午後4時まで(最終日のみ午後3時まで)。
詳細は同イベント事務局(TEL03-3553-6051)まで。
(2017年8月1日号掲載)