土曜日, 8月 8, 2026
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ラベルフォーラムジャパン2026 コンファレンス 全21セッション発表

ラベル新聞社は10月14日㈬から16日㈮まで、江東区有明の東京ビッグサイトで「ラベルフォーラムジャパン2026」を開催する。西3ホールで展示会を行うほか、14日㈬、15日㈭の両日には会議棟国際会議場でコンファレンスを開く。このほど、登壇者と演題を含む2日間のプログラムが決定。国内外のキーパーソン22人が登壇し、ラベル市場で事業成長と競争力強化を図るための実践的な知見を語る場となる。

展示会と並行して開くコンファレンスは、06年に日本のラベル業界で初の国際会議としてスタートし、19年まで継続してきた。コロナ禍による中断を経て、今回は7年ぶりの開催となる。 会期中は21セッションを予定する。海外登壇者が全体の約半数を占め、全セッションを日英同時通訳付きで行う。国内外の市場動向や技術革新をはじめ、製造工程、品質管理、ブランド戦略、人材育成など、ラベル事業の成長と競争力強化につながるテーマを幅広く取り上げる。 今回の特徴は、市場分析や技術紹介にとどまらず、各社が実際に進める事業変革や課題解決の手法を共有する点にある。ブランドオーナー、ラベル印刷会社、資機材メーカー、業界団体、研究者がそれぞれの立場から市場の変化を読み解き、事業成長につなげる方策を示す。

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初会場となる東京ビッグサイト国際会議場。シアター固定席で講演に集中できる

事業の次の一手を探る

基調講演では、本紙編集部が国内ラベル市場の動向を解説し、LOUPEを展開するInforma Marketsが世界市場の最新動向を紹介する。原材料価格の上昇やサプライチェーンの混乱など、不確実性が続く中、今後の市場の方向性と成長分野を展望する。 ブランド分野では、オイシックスが顧客接点をブランド体験に変える戦略を紹介し、ファミリーマートはラベルを通じた社会課題の解決について講演する。また、Spannerは、世界的ブランドのラベル・パッケージ制作を手がけてきた立場から、色再現や制作ワークフロー、品質管理体制など、世界のブランドに選ばれるために求められる制作実務を解説する。 コンバーター分野では、OSPホールディングス、goof、Cymmetrik Groupが登壇。持続可能な経営、デジタル技術を軸とした事業変革、海外市場への展開など、ラベル印刷会社が成長を続けるための具体策を共有する。 テクニカル分野では、国内外のサプライヤーが、デジタル印刷、インキ硬化、自動化、省人化、環境対応、品質管理などをテーマに提案を行う。設備や技術の紹介だけでなく、製造工程の最適化や競争力強化へどう結び付けるかを示す。 業界団体と研究機関からは、人材育成やサプライチェーンの最適化に関する講演を予定する。最終セッションでは、全日本シール印刷協同組合連合会が、AI時代における集合知と価値創出をテーマに討論する。

対面で知見と交流深める

セッション間には、会場内ロビーでネットワーキングの時間を設ける。リフレッシュメントを交えながら、登壇者への質問や参加者同士の名刺交換、情報交換を行う。オンラインによる情報収集が定着する中、国内外の関係者と直接交流し、講演内容を掘り下げられる点も、リアル開催ならではの特徴となる。 西3ホールでは、14日㈬から16日㈮まで展示会を開催する。コンファレンスと展示会を通じ、市場動向と最新の製品・技術を多面的に捉えられる機会となる。 コンファレンスパスは、1日参加の「1DAY」が2万円、両日参加の「2DAY」が2万7000円。9月30日㈬までの早割価格は、それぞれ1万5000円と2万円(税込み)。
申し込みは、専用サイトで受け付けている。

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