(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社・東京都千代田区、小原暁子社長)は、2024年4月10日(水)〜12日(金)の3日間、東京ビッグサイト東7ホールで日本最大規模のワイン・アルコール飲料専門展「ProWine Tokyo(国際ワイン・アルコール飲料展)」を開催する。
展示会場では、同展メディアパートナー「ワイン王国」ブース内で「ラベルコンテスト」も開催される。会場には、各ワイナリーや蔵元がストーリーを込めて作り上げたラベルが、ボトルとともに展示。会期中、来場者による投票が行われ、結果は、『ワイン王国』誌面で発表される。
ProWine Tokyoの母体は、1994年から30年にわたりドイツ・デュッセルドルフで開催されている「ProWein(プロワイン)」。同展は、全世界から7,000社が出展する世界最大規模のプロ向け展示会となっている。ドイツ語の「Wein」を英語に変えての「ProWine」展は、シンガポール・上海・香港・インド・サンパウロで展開されており、東京開催は、2024年4月が初となる。
出展対象は、ワインを中心に、「ビール」「日本酒・焼酎・泡盛」「スピリッツ」「クラフト飲料」「ノンアル・低アル飲料」「アクセリー&サービス」など。アルコールすべてが網羅されており、世界22カ国・約180者の醸造メーカーらが出展する。
同展の特徴は、海外からの出展が9割を占める国際性の高さ。酒の種類としては、925酒類にもおよび、そのうち77%が国内未輸入商品(2024年2月27日現在)が出品される。そのため、会場内では、世界のワイン・アルコール業界において、重要なトレンドや課題について、国内外の業界プロフェッショナルが知見を交換する場が構築される。
会場内コンテンツは次の内容が予定されている。
「MUNDUSVINI」受賞ワインのテイスティングエリア
全世界から7,500本以上エントリーされるドイツの国際ワインコンテストMUNDUSVINIでは、2月の審査で受賞したワイン100種に加え、ノンアルコールワインが20種登場。「シャンパンラウンジ」では、高品質ながら知名度がまだないシャンパンのテイスティングが可能となっている。
「スピリッツバー」
バーテンダーが出展製品を使ってスピリッツの多様な楽しみ方を提案。
「ラベルコンテスト」
ワイン王国ブース内で、来場者による投票が開催される。
同社では、食品・飲料の展示会が数多く開催されている日本で、「ワイン・アルコール」に特化した日本唯一最大の展示会として、「日本市場の活性化」と「業界の課題解決にむけた情報共有」の2つを目的に開催する、としている。来場見込みは、3日間で8,000人。
【開催概要】
名称:ProWine Tokyo 2024(第1回 国際ワイン・アルコール飲料展)
会期:2024年4月10日(水)〜12日(金)10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
来場:業界関係者のみ・事前登録制(事前登録のない場合、税込5,000円)
URL:https://prowine-tokyo.com/
同時開催展:FABEX東京、ISM Japan、Anuga Select Japan、プレミアム・フードショー