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【教えて!@ラベル】ラベルの種類別シェア 粘着タイプが55%

【2013年4月1日】2011年のラベル出荷量(日本)は、24億2,000万㎡(ラベル新聞社調べ)。ラベルには、大きく①シールに代表される「粘着」タイプ②のりを塗りながら貼る「グルー」タイプ③熱をかけると収縮するフィルムに印刷する「シュリンク」タイプ④フィルムをボトルなどに巻いて端をのりどめする「ラップラウンド」タイプ⑤フィルムに印刷したあと容器の成形時に一緒に成体する「インモールド」タイプがあります。

これら5タイプのラベルとその他を出荷量構成比でみると、粘着タイプが最も多く使われており、半数以上の55%(前年比1%増)を占めているのです。以前はアルコール飲料や調味料などにびんが多く使われており、紙ラベルをのりではっていくグルーラベルが多かったのですが、現在は、少ないものにも手軽に貼れるタイプの粘着タイプが増えています。この傾向は世界でも同様で、粘着ラベルが、商品などに使われるラベルを中心に、ラベル市場をけん引しているのが現状です。

出典元:「日本のラベル市場2013」(ラベル新聞社刊)。A4上製本・172P(定価3万円・税別、送料込み)

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