日曜日, 10月 6, 2024
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ダースト、100台目の「RSC」プラットフォームを設置

ダースト(イタリア、ブリクセン本社)はこのほど、Tau RSCシリーズの100台目設置を発表。発売からわずか2年後での達成となり、RSCシリーズの高い技術を結果で実証する形となった。
 
100台目のRSCは、数週間で欧州のラベル印刷会社に導入される予定で、「100台目の顧客となることを光栄であり、高品質のラベル生産に加え、これまでにない生産性と稼働率の高さに期待する」と導入先の担当者はコメントする。
 
ダーストが2017年9月、ベルギーブリュッセルで開催されたラベルエキスポヨーロッパで、「TAU 330 RSC」を発表し大きな関心が寄せられた。1,200×1,200dpiの高い解像度と、毎分80mのスピードを備え、パフォーマンスの高さが評価された。ベータテストを経て、発表から9カ月後にRSCシリーズの納品を開始。以降、小規模のラベル印刷会社から大手まで、幅広い顧客がUVIJ方式のRSCシリーズを採用している。さらに、今年半ばから「RSCi」シリーズの設置を開始し、RSCシリーズのポートフォリオ拡張を進める。
 
ラベル・軟包装部門のヘルムート・ムンター部門長は、「2年前に導入開始されたTau 330 RSCと同Eは、ラベル印刷の新しいベンチマークとなった。世界に100台の実績を納め、導入先から満足の声を聞き、強固な信頼関係が構築されていると自負する。新しいTau RSCプラットフォームは、顧客から継続して高い反響を頂いており、ラベルとパッケージ市場の産業用IJデジタル印刷において、将来的なベンチマークになると確信する」とコメントした。
 

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