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大阪協組、相互扶助の精神を訴求 各支部との交流活動推進

シール印刷大阪府協同組合(疋田賢司理事長)は6月27日、大阪市都島区網島町の太閤園で「第59回通常総会」を、組合員59人(委任状含む)の出席で開催した。

総会は、森山健二専務理事の司会で、冒頭、疋田理事長があいさつ。4月に発生した熊本地震に関して、九協組の組合員に対するお見舞いの言葉を述べるとともに「協賛会の中には、直ちに現場へ赴いて、救援物資を持ち寄ったり機械の調整をしたりするなど、ご活躍されたことを聞いた。まさに頭の下がる思いであり、改めて同協組と協賛会企業の強い団結力を再確認した」と話した。
また「組合組織として、今後も相互扶助の精神で困難に立ち向かう必要があるのでは。景気動向はいまだ不透明感が漂っているが、われわれの力で景気をつかみ取る姿勢が大切だと考える」と、組合組織の団結を訴えた。
引き続き、疋田理事長を議長に選出。平成27年度事業報告、同決算報告、平成28年事業計画(案)審議、同予算(案)審議、定款の一部変更、以上の議案を審議し、承認・可決した。
平成27年度は、シール印刷四国協同組合の解散にともない、四国支部として旧組合員が加入したことを受け、組合員は増加となった。なお、平成28年度事業計画としては、近畿・中国・四国支部の交流会、第35回研修会、技術・情報ネットワーク委員会による勉強会、経営革新委員会によるセミナーなどが予定されている。
 
(2016年6月1日号掲載)

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