月曜日, 4月 15, 2024
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サトー、「平成26年3月期第2四半期決算」

 サトーは10月25日、「平成26年3月期第2四半期決算」を発表した。それによると、当期売上高は前年同期比8.1%増の461億1,300万円、営業利益同23.3%増の29億4,700万円で、経常利益は同75.3%増の31億8,900万円となった。

 地域別の動向は次のとおり。 

 <日本>

 当第2四半期連結累計期間においては、製造業を中心に設備投資需要については慎重な姿勢がみられ、電子プリンタを中心とするメカトロ製品の引き合いが弱い状況が続いたが、上半期後半には運輸配送業向けなど非製造業向けを中心に合理化需要が活発化するなど、回復傾向が見られるようになった。景況感改善の動きを捉え、これら需要を掘り起こす積極的な営業活動を展開した結果、用途開拓の成果が徐々に顕在化している。今後一層、コストダウンへの取り組みを強化するとともに、成長市場の開拓や用途提案による新たな需要開拓を進め、事業拡大に向けた営業活動を強化していく。
 これらの取り組みにより、売上高は32,195百万円(前年同期比100.7%)、営業利益1,993百万円(同96.4%)となった。なお、来年4月からの消費税率変更の政策決定がされたが、小売各社を中心とする値札貼り替え需要に対応すべく、社内体制を整え当社のノウハウを最大限活かした提案営業を展開している。
 
 <米州>
 北米市場においては、大手ドラッグチェーン向けやアパレル向けプリンタ需要、OEM向け食材の消費期限管理商談が継続するなど既存ビジネスが堅調であったほか、南米市場においてもACHERNAR社(アルゼンチン)の業績が好調に推移した。これらの取り組みにより、売上高は4,622百万円(前年同期比133.5% [為替影響を除く前年同期比107.3%)、営業利益265百万円(同187.4%)となった。
 
 <欧州>
 欧州市場では、各国でシール・ラベル製品の販路開拓を着実に進め、採算性を重視した販売政策を推進。英国での運輸、小売業向け大口ラベル商談受注、ドイツでの大手アパレル向けRFID商談の成立など、着
実に成果が上がっている。また、ラベル生産体制の見直しによる低コストでの生産供給体制の確立など、これまでの構造改革の成果が表れ収益体質に転換。これらの取り組みにより、売上高3,420百万円(前年同期比135.4% [為替影響を除く前年同期比106.7%)、営業利益73百万円(前年同期は営業損失114百万円)となった。
 
 当四半期決算に関する定性的情報<アジア・オセアニア>
 アジア市場は、新興国の経済成長のペースが鈍化していることから力強さに欠けるものの、中国市場に持ち直しの動きが見られたほか、前年度下期に営業を開始したインドネシア、及びベトナムの売上が新たに加わるなど、新重点市場が計画どおりに伸長し前年を上回った。アジア新興国での中間所得層の拡大を背景とした日系企業のアジアシフトへの動きを捉えるのと同時に、安心・安全への需要が拡大する傾向から、「ヘルスケア、自動車、運輸・物流、総合スーパー・コンビニ」の4業種についてキーアカウントを設定し、日本に専任チームを設け支援を強化している。
 また、ARGOX社(台湾)との連携を通じ、相互の販売チャネルを活用した製品供給を開始するなど、新興国市場開拓のスピードを上げ競争優位性を確立していく。
 これらの取り組みにより、売上高は5,876百万円(前年同期比125.1%、為替影響を除く前年同期比102.0%)、営業利益639百万円(同201.8%)となった。
 
 なお、同社では平成26年3月期の連結業績、売上高980億円(前年比10.0%増)を見込んでいる。
 
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